診療日誌

2014.04.11

2014/04/11

今日、3度目の治療で来院の10代女性。

脳腫瘍が脳幹の近くに出来ているため、手術は難しいという状態で来院されました。歩行障害や顔面神経マヒ、知覚異常など多くの症状がありました。

当院では医療用レーザーによる星状神経節レーザー照射と井穴(せいけつ 指先のツボ)の刺激で自律神経の安定を図るとともに、私の手技療法による頭蓋仙骨療法とヒーリングを2回行いました。(抗がん剤やステロイドなどの薬剤は未使用)

2度の治療を行ったあとの画像診断では、かなり腫瘍の縮小が認められています。

当院での治療以外にも、いくつかの民間療法をされていますが、それにしても早い段階で結果が出て、私も大変嬉しく思います。

まだ顔面神経のマヒや歩行障害があるので、予断は許しませんが、まずは第一段階はクリア―です。

その他にも、以前から通われていた悪性リンパ腫の20代女性も、大きく開いていた腫瘍の傷口が塞がり、あと一息。

昨日ご紹介させていただいた前立腺がんの男性も含め、今月は癌の縮小がみられる方が多く、嬉しいですね。

明日のガン・難病患者治療説明会も定員いっぱいで、御参加をお断りさせていただいている状況ですが、しっかりお話させていただきたいと思います。

参加者の皆さんに、少しでも勇気を持っていただけるような話が出来たら嬉しいですね(^O^)

やはり病気を治す根底として、気持ちの持ち方と言うのが、とても大切だと思っていますので。

それでは皆様、良い週末を(^o^)丿

自然療法研究所 花音 Canon

ドクター三浦直樹

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