自律神経免疫療法(星状神経節レーザー照射)

自律神経免疫療法

自律神経とは

自律神経自律神経には、交感神経と副交感神経があります。普段、私たちはこの自律神経のバランスを保ちながら生活を送り、心身の健康を維持しています。
しかし、ストレスや不適切な生活習慣により自律神経のバランスが乱れると、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れを引き起こし、がん、リウマチ、アトピー性皮膚炎などさまざまな病気の発症に至ることがあります。
自律神経は、身体中の血管や臓器の働きを支配していると言っても過言ではない重要な神経です。

痛みや出血のないレーザーで行う「自律神経免疫療法」

レーザー大阪市北区のみうらクリニックが行う「自律神経免疫療法」では、皮膚浸透性の高い医療レーザー治療器を用い、皮膚や経絡(ツボ)を刺激し、交感神経・副交感神経のバランスを整えます。針ではなく安全なレーザーを使用しますので、痛みや出血もなく、どなた様でも受けていただけます。

自律神経の全身への影響

交感神経が優位なとき 副交感神経が優位なとき
心臓 拍動が速くなる 拍動が遅くなる
血圧 上昇 下降
筋組織 緊張 弛緩
呼吸(肺の動き) 速くなる 遅くなる
唾液腺 唾液分泌抑制 唾液分泌促進
胃・腸管 ぜん動運動抑制 ぜん動運動促進

自律神経免疫療法の適応疾患・症状

全身の血管や臓器と深い関わりのある自律神経の免疫力を向上させることで、さまざまな病気・症状に対しての効果が期待できます。

  • がん
  • リウマチ
  • 膠原病
  • パーキンソン病
  • 潰瘍性大腸炎
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • C型肝炎
  • 胃潰瘍
  • 耳鳴り
  • 目まい
  • 難聴
  • 白内障
  • 片頭痛
  • 顔面神経マヒ
  • ひざ痛
  • 腰痛
  • 円形脱毛症
  • 前立腺肥大症
  • 頻尿
  • 不眠症
  • 冷え症
  • 便秘
  • 水虫など

星状神経節レーザー照射

交感神経の集中する星状神経節に効果的にアプローチ「星状神経節レーザー照射」

自律神経免疫療法(星状神経節レーザー照射)頸部(首の部分)には、交感神経の塊があり、これを「星状神経節(せいじょうしんけいせつ)」と呼びます。
星状神経節には、頭、顔面、首、上肢、胸、心臓、気管支、肺の機能を支配する交感神経が集中しており、いわば“神経のツボ”のようなところです。
星状神経節に医療用レーザーを照射することで、自律神経系の中枢「視床下部」に好影響を及ぼし、全身交感神経の過緊張が緩和され、血行が促進されます。このことで、全身のさまざまな病気・症状の改善が期待できます。

星状神経節レーザー照射の適応疾患・症状

レーザー交感神経の集中する星状神経節へのレーザー刺激により、さまざまな症状・病気に対しての効果が期待できます。

支配領域

帯状疱疹、反射性交感神経萎縮症(カウザルギー、幻肢痛、断端痛)

頭部疾患

頭痛(片頭痛、筋収縮性頭痛、群発頭痛、側頭動脈炎)、脳血管攣縮、脳血寒、脳梗塞、円形脱毛症

顔面疾患

未梢顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群、外傷性顔面神経麻痺)、顔面痛(非定形顔面痛、咀嚼筋症候群、顎関節症)

眼疾患

膜血管閉寒症、網膜色素変性症、視神経炎、角膜潰瘍、緑内障、アレルギー性結膜炎、飛蚊症、眼性疲労

耳鼻科疾患

アレルギー性鼻炎、急性・慢性副鼻腔炎、突発性難聴、メニエール病、鼻閉症、扁桃炎、耳鳴、咽喉頭異常感症、嗅覚障害、花粉症

口腔疾患

抜歯後痛、舌痛症、潰瘍性口内炎

上肢疾患

上肢血行障害(レイノー病、レイノー症候群、急性動脈閉寒症、バージャー病)、頸肩腕症候群、外傷性頸部症候群、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎、術後性浮腫(乳房切断後症候群)、骨折、テニス肘、腱鞘炎、頸椎症、腕神経ニューローパチー(外傷性、術後)、強皮症、関節炎、多汗症、凍傷、凍瘡、肩こりなど

心臓疾患

心筋梗塞、狭心症、洞性頻脈など

呼吸器疾患

慢性気管支炎、肺栓寒、小児喘息など

その他

痔核、便秘、不眠症、冷え性、自律神経失調症、肩こり、首の痛み、背部痛、腰痛、膝痛など

自然療法研究所 花音 Canon

ドクター三浦直樹

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